2012年10月、そのチャンスの時は突然やってきた。
それは、私にとってあまりにも壮大な挑戦であった。
あまりにもかけがえのない挑戦であった。
同時に、あまりにも無謀極まりない挑戦でもあった。
そして、これまでの音楽活動史上最大の挑戦ともなった。
そんな、過去例にない大チャンスを生かそうと、私は立ちあがった。
このエッセイは、Ayakongが学生生活の集大成として臨んだコンテストへの挑戦の記録である。
なお、今回のエッセイは非常に長く、13ページから構成されているものである。
このエッセイをまとめる際、確実に熱く語りつくして、長くなることが目に見えていたが、せっかくなので手記を残しておきたいと考えたので、どうかお付き合いいただければと思う。
プロローグ
第1章 コンテストを知るきっかけ
第2章 過去の失敗といくつかの問題
第3章 楽曲の選定そして新たなる問題
第4章 挑戦前からの心構え
第5章 曲とのにらめっこ(完成まで)
第6章 曲とのにらめっこ(完成後)
第7章 予想以上の反応
第8章 心に残った楽曲たち
第9章 運命の決勝大会
第10章 シビアな世界
第11章 総括と反省 そして今後の課題
エピローグ